日本のコミュニケーション    
2011年07月11日  

 こんにちは。船井勝仁です。

 先週予告しましたように、長野の南木曽町(生体システム実践研究会首都圏支部の催しで、生体エネルギー研究所の佐藤政二 先生や高知のPちゃんのパパ小川雅弘さん達と一緒に、やはり私の親友である南木曽木材産業の柴原薫社長に南木曽をご案内 いただくツアーに参加します。)と新潟越後湯沢でのウェルカムパーティー(講師は岡田多母先生、木内鶴彦先生、川島伸介さん と豪華版です。詳しくは先週のこのコラムをご覧ください)に行ってきました。

 そのおかげで、2日続けて温泉旅館に泊まらせていただき、温泉とおいしい料理をすっかり楽しませていただきました。

 まず、信州南木曽の山の隠れ宿、ホテル富貴の森(http://www.fukinomori,com)に泊まらせていただきました。柴原さんの 本拠地で、中山道の宿場町がそのまま残っている妻籠宿(つまごじゅく)からも10キロ近く山の中にあり、標高が950mの所に ある、とてもステキな高級旅館でした。梅雨明けが発表され夏本番だったので、夜でも半袖1枚で快適でしたが、夏でも朝晩は 涼しさを感じる日が大半という避暑地としても絶好の場所です。

 翌日、ツアーに行った一行と分かれて、たまっていた仕事を宿泊客専用のサロンでさせていただいていたのですが、その時に お話をさせていただいた神原克也支配人の話によると、大半のお客様はリピーターで大変高く評価してくれるのだそうです。 中央線の南木曽駅まで送迎のサービスはしてくれるようですが、車で来る方がほとんどで、最寄りのインターから40分ぐらいは かかってしまうという不便な場所にあります。

 逆にその不便さが評価されて、静かな緑の癒しの宿、隠れ宿として評価されているようです。若干ですが、地元の宴会のニーズ もあるのですが、リピーター客の要望で数年前からカラオケの設備を廃止しました。その代わり、満天の星空や月を眺め、自然の 声に耳を傾ける贅沢を存分に味わってもらっているというわけです。リピーターのお客様が、静かな環境を守るためにあまり 宣伝してくれないのが神原支配人の悩みの種だそうです。

 次の日、中央道、圏央道、関越道を約400キロ一人で運転してたどり着いた越後湯沢では川端康成が名作「雪国」を執筆した 伝統ある旅館「雪国の宿 高半」(http://www.takahan.co.jp/index.html)に宿泊させていただきました。新潟の支部リーダー の一人である塚本千秋さんが懇意にしている宿なので、色々な特別扱いをしかもかなり安いお値段でしていただき、大変満足 させていただきました。

 越後湯沢には高級リゾートホテルも数多くありますが、温泉の質という面では、旅慣れた塚本さんの評価では、湯沢で一番 高いと言っていました。懇親会が始まる前と、朝起きてから2回温泉に入らせていただきましたが、前日とは違いその歴史ある たたずまいを十分に楽しませていただきました。

 普段の出張でホテルに泊まる場合は、大体シングルルームで一人で宿泊させていただくケースが多いのですが、温泉旅館の場合 は同室になった方とのコミュニケーションが何と言っても楽しみです。富貴の森ではPちゃんのパパ小川雅弘さんと二人で泊まら せていただきました。15年来の大親友ですが、同じ部屋に泊まったのは始めてだと思います。

 隣に泊まっていた生体エネルギー研究所の佐藤政二先生の部屋で生体システム実践研究会の主要メンバーと9月10日、11日の にんげんクラブ全国大会の打ち合わせをたっぷりしてから、小川さんと今月末に行く予定になっているイスラエルの話をして 楽しませていただきました。

 越後湯沢では、なんと木内鶴彦先生と同部屋で泊めていただきました。塚本さんと3人部屋だったのですが、塚本さんが気を 回して、深夜に宴会がはけた後、お風呂に行かれたので、とても深い話を布団に入りながら聞かせていただきました。多分、 大きないびきでご迷惑をかけてしまったと思いますが、たまには日本のコミュニケーションを楽しませていいただくのも大切な ことだと思います。

 被災地の方の事を思うと、遊んでいる場合ではないというご意見も分かりますが、みんながお金を使うことで日本が元気に なっていくことも確かなので、この夏休みは仲の良いお友達やご家族とぜひ温泉にお出かけください。そして、日本の伝統的な 余暇の過ごし方を堪能していただければと思います。

 
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